歴史・概要
現在、ワイナリーは彼の子供たちが受け継いでおり、パオロは畑の管理とマーケティング、マルコは設備管理、イラリアは経営管理を担当しています。
ホームページ:
http://www.valle.it/
造り手
土壌・環境
大部分の畑はブドウ栽培に適したフリウリの丘陵地帯にあります。また平地にも畑を所有しており、同じ品種でもタイプの異なるワインを造ることができます。畑は南西・南東向き斜面にあり、特に9世紀に建てられたロサッツォ修道院周辺の畑は標高400m、最もよい畑で、土着品種(ピニョーロ、ピコリット、リボッラジャッラ、レフォスコ)およびシャルドネ、メルローを栽培しています。土壌はどの畑も泥灰土と砂岩の混合土壌となっており砂や石だけの土壌はありません。選りすぐりの畑周辺にはリソルジーヴァと呼ばれる保水力に富む土壌が広がり、土が乾燥することのない地区となっています。
ワイナリー外観
テイスティングルーム